湘南高校テニス部

厳しい練習の中で、テニスを通し、仲間を想い、何より自分を大切にできる人になることを目標にがんばっています!

冬期湘南地区大会 団体の部 結果報告

今回は、昨日・一昨日に行われた、湘南地区大会団体の部の結果を報告したいと思います。

<男子>

1回戦 VS 大船 3−2

2回戦 VS 日大藤沢 2−3

 

<女子>

1回戦 VS アレセイア 4−1

2回戦 VS 鎌倉 3−1

3回戦 VS 茅ヶ崎北陵 3−0

勝戦 VS 慶應湘南 3−1

 

男子に関しては、私の想像を超える、活躍し、シードの学校に対して惜敗という結果でした。

今回の結果を糧に、これから、2年生は自分達の最後の大会に向けて、これまで以上に、努力を惜しまず、頑張ってもらえると信じています。

女子に関しては、コロナの影響で、昨年度実施されていない本大会において、令和元年度は優勝をしています。今年度も、見事優勝することができました。

チームの選手の顔ぶれは一新され、前回優勝した時とメンバーが異なる中、しっかりと結果を残せたことは、大変素晴らしいことであると思います。

 

男子・女子問わず、今回の大会で皆さんは、何を感じたでしょう?自分達が活躍できたのは、なぜなのでしょうか?

もちろん、1番は、君たちが精一杯毎日の練習を大切にし、それを試合に100%以上の力でぶつけることができたからでしょう。

ここで、もう一度考えてほしいのは、皆さんが練習に精一杯打ち込むことができたのはなぜでしょうか?

ここで言われることもないと思いますが、皆さんの周りで一緒に頑張ってくれた方々のおかげであることは言うまでもないでしょう。

今回、男女ともに、大変素晴らしい結果を残すことができました。ここで、改めて周囲の方々への感謝を思い出してください。そして、今一度、感謝の気持ちを言葉にしてみてください。

恥ずかしいことかもしれませんが、ぜひ、今日お家へ帰宅した時に、親御さんに言葉で、「ありがとう」を伝えてください。

今日は、そんな日にしてみてください。君たちの今後の期待します。

 

保護者の皆様

連日、朝早くから、子供たちの朝練や、準備にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

今回の結果は、日頃より、お子様の体調管理や、心のケア等で支えていただいた、皆様のお力によるものであると、確信しています。

今後とも、素晴らしい活躍を期待しています。本当におめでとうございます。

 

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新年あけましておめでとうございます!

改めまして、あけましておめでとうございます。

旧年中は、本校テニス部の活動にご理解とご協力を賜りましたこと、誠に感謝しております。

本年も変わらぬご支援をよろしくお願いします。

 

さて、本日より(女子は3日より)活動開始となりました。

私が感心したことは、みんなが、「強くなろう」「こうした方がいい」「もっと良くなれる」と非常に前向きに活動している姿を見ることがいきなりできたことです。

世の中は、「正月ボケ」なんていうものにかかっている人も多い中、本当に素晴らしい気持ちを持った子たちだなと、改めて感じました。

ただ、寒いので、風邪をひかないように気をつけましょう!

 

ここで、12月末に行われた、湘南地区大会個人戦の結果を報告したいと思います。(女子のみですいません)

 

12月19日(日)ダブルス本戦

準優勝 浅井・大橋

第5位 森谷・栗原、飯田・阪井

本戦出場 高岡・德光

 

12月25日(土)シングルス本戦

第3位 浅井

第5位 大橋、高岡

本戦出場 德光、森谷

 

結果は、どちらも優勝まであと一歩というところで負けてしまいました。これは、私の指導力不足であると痛感しています。

ただ、今回の結果から、得られたものも多かったのではないかと思います。

私は、負けて得られるものより勝って得られるものの方が多い、そう確信しています。

しかし、今回の結果は、選手をいい方向に向かわせてくれたのではないかと感じています。

1月9日から団体戦が始まります。女子は先輩たちから「優勝カップ」が受け継がれています。

今回の大会で、団体戦2連覇がかかっています。ぜひ、優勝を勝ち取ってほしいです。

私の中で、団体戦は「本当のチーム力」が試される、素晴らしい大会だと思っています。

団体戦は、今のチームを作ってくれた、たくさんのOB・OGたちの想いも一緒に連れて行って、戦うものです。

たくさんの想いを背負い、たくさんの想いを胸に、今のチームの良さを全力で表現し、自由に、そして、最高に楽しい団体戦を経験してほしいです。

 

OB・OGのみなさん

これから、本当の戦いが始まるかと思います。

1番大切なのは、「自分を信じること」です。

周りのいろいろな意見もあるでしょうが、最後に決めるのは、自分です。

自分の判断を周りのアドバイスも含めて、信じて、最後まで走りぬけてください。

とにかく、風邪をひかないように!いい結果を期待しています。

 

保護者の皆様

年末年始のご多忙の中、子供たちの活動にご支援いただき本当にありがとうございます。深く感謝いたします。

2年生はこれから、部活やら受験やら体育祭やら、本当に忙しく、頑張ることになるかと思います。

メンタル面で不安を抱える子も出てくるかと思いますが、ご家庭で、ゆっくりとお話を聞く時間をこれまで同様、とってあげてください。

また、何か私ができることがありましたら、ご連絡いただければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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大会結果まとめ

長らく更新せず大変申し訳ありませんでした。

さて、今回は、10月に行われた新人戦団体の部と、11月に行われた新人戦個人の部ダブルスの結果をお伝えします。

※ 今回は、女子のみ報告したいと思います。

 

<団体の部>

ベスト8!

<ダブルス>

高岡・德光 組 2回戦進出!

 

団体については、出場した選手はもちろん、できなかった選手もよく頑張ったのではないかと思います。

特に、出場したダブルスの選手については、他の学校の先生からも、「よくこんなダブルスできるね」と絶賛されていました。

個人の部のダブルスも一回戦からかなり厳しい相手との対戦でしたが、最後までよく粘り、しっかりと勝てたことは、非常に素晴らしいことだと思っています。

 

次の大会は、湘南地区大会です。

「通過点」ではあります。ただし、それは、「結果を伴う通過点」です。

湘南地区で負けても、次に活かしていく・・・という通過点ではないということです。

湘南地区で結果を残し、関東・全国県予選に弾みをつける通過点だと考えています。

負けて学ぶものは多いです。しかし、勝って学ぶことの方がはるかに多いと私は思っています。

みなさんは、素晴らしい選手です。負けても勝っても得られるものはあるでしょう。負けても挫けず、勝っても驕らず、そういう選手であると思っています。

だったら、勝って、学びましょう!

 

次の団体戦は、湘南地区大会です。初めて団体戦を経験する選手もいます。

私は、今回の団体戦を、「総力戦」で挑みたいです。何人かの選手が核になることにはなりますが、全員出場し、全員勝利で「優勝」を狙いたいと思います。

 

湘南地区大会は、結果の掲載されるホームページを個人の部シングルス・ダブルス、団体の部を全て、「湘南」で埋め尽くしてください。

それは、一人の選手がやってもよし。全部違う選手になってもよし。期待しています。

これから、寒くなります。体を冷やしやすくなる季節です。家でのケアを大切にして、怪我のないように練習に励みましょう!

 

保護者の皆様

一段と寒くなり、外で練習を見ているのも辛い季節になりました。皆様の温かい支援でなんとかやっていくことができています。

練習試合の観戦、ありがとうございました。実際に試合を見ていただけて、本当によかったと思っています。

また、差し入れも見に来ていただいた保護者の方々からいただけて、チーム一同、感謝しかありません。

これから、コロナの状況がこのまま続いてくれれば、春には合宿も考えています。

また、近くになりましたら、ご連絡させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

何か、子供たちのことで、気になることがありましたら、私に直接ご連絡ください。

練習試合 @秦野曽屋

10月9日(土)に秦野曽屋高校さんで、4校リーグを行いました。

ハードコートでの実戦でしたが、非常に考えさせられる練習試合となりました。

団体戦は、個人戦と違い、出場する選手のプレッシャーが大きい分、やりがいも大きいです。

ですが、「自分はこういうプレーをしたい」など、「個人の目的」を遂行するような、個人戦とは異なります。

時には、「自分を捨てる」覚悟をしなければなりません。

例えば、自分は、パワフルなショットを打って、相手からポイントもぎ取ってくるプレーヤーだとして、その日の調子が悪いとしましょう。

個人戦であれば、「今日は調子が悪かった」と言って、自分のプレースタイルを貫き通すことができるかもしれません。

しかし、団体戦では、自分が調子が悪かったから、といって、負けてしまうと、チームを危機に追いやります。

そんな時、自分のやりこと(プレースタイル)を貫いたせいで、自分の満足感は得られても、チームが敗北してしまったらどうでしょう?

あと1球、ただ返していれば、相手がミスってくれて勝てたかもしれない。それは、自分のプレースタイルを捨てることになるかもしれない。

それでも、自分が勝てば、次に進めるし、チームも勝ち上がっていける。団体戦は、何より、「個の勝利の積み重ね」なのです。

それでも、負けることはあるでしょう。でも、チームのために自分を最後は捨てて、戦い抜いた選手に、誰が、負けたことを責めるでしょうか?

団体戦は、非常に辛い種目です。だからこそ、出場する選手は、最後には自分を捨てる覚悟を持って欲しいのです。

でも、決して1人で戦っているわけではなく、サポートしてくれている仲間がいて、ご飯を作ってくれるご両親がいて、応援してくれる仲間がいる。

だからこそ、団体戦は面白いのですから。この大会を通して、湘南高校のみんなが、今より一回りも二回りも本当の意味で強くなってくれることを心から望みます。

一緒に頑張りましょう!

 

保護者の皆様

土・日と練習試合を行うにあたり、ご家庭にはご迷惑をおかけしていることだと思います。本当にありがとうございます。

また、応援に来ていただいた保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。

団体戦も、今週の土曜日以降にずれてしまいましたが、しっかりと準備をする日がまたもらえたと思い、いい結果が出せるよう、努力させていただきます。

今後とも、引き続き、ご協力のほどよろしくお願いします。

 

 

練習試合 VS 桐蔭学園

10月3日(日)に桐蔭学園さんを招いて、練習試合を行いました。

緊急事態宣言明け初めての練習試合でしたが、どうでしたか?

まず、運営など色々なところで、久々のことで忘れていることが多かったと思います。しっかりできるように努めましょう。

試合の内容ですが、今回は団体戦を目標にそれぞれが役割をどう考えてもらえたかが、私の中では重要でした。

「自分は団体戦に出るんだ!」「出るからには、私が勝って湘南を上に連れていくんだ!」っていう気持ちはありましたか?

今回の団体戦は、部内戦をしっかりできていない状態で行わなければならない、非常にモヤモヤした状態でメンバーを決めなければならない。

だったら、メンバーに入るには、結果を残さなくてはならない。そんな気持ちで望めたでしょうか?

私は、温情主義ではなく、実力主義です。チームが1つでも勝てるように常に考えています。そこには、本当に苦悩がつきまといます。

君たちは、誰一人として、やる気がないわけではなく、1人1人思いは違えど、部活をしっかりとこなしています。

そんな君たちに、気持ちがあるからとか、やる気があるからとか、そんな理由で選ぶことはできないです。

そう考えると、本当に3日の練習試合で、チームのことを思って試合をした人は何人いましたか?

私は、やる気という言葉が嫌いです。そもそも、やる気がなければ部活なんてやらなければいいわけですから。

そもそも、やる気があれば勝てるのならば、私は、今とっくにプロになっています!

今、皆さんは、団体戦に向かってやるしかないのです。勝つしかないのです。

ぜひ、今回の試合でそういう気持ちでできた人は、次の練習試合でも、より強くその気持ちを持ってやってほしい。

今回の練習試合でそういう気持ちをあまり持てず、「負けることから得られるもの」に充実感を抱いていたら、すぐに考えを変えて、

「勝つことでしか学べないこと」を充実させてください。

ぜひ、一緒に、まだ見たことのない場所へ行きましょう!

 

最後に、桐蔭学園の皆さん、練習試合をしていただきありがとうございました。

今後も、お互いにとって素晴らしい練習試合をまたやってください。よろしくお願いします。

 

保護者の皆様

これから、また毎日のように子供達のために過ごす忙しい日常が帰ってきたかと思います。

本当に、皆様のご協力のおかげで、子供たちは毎日、成長することができていると思います。

今後も、ご迷惑をおかけするかと思いますが、よろしくお願いいたします。

県大会個人の部 シングルス終了

10月2日(土)に行われた、県大会新人戦シングルスが無事終了しました。

8月から9月にかけて、最も練習が密にできる期間、思うように練習ができず、歯痒い思いをした中での戦いでしたが、

本戦に出場した選手たちは、大健闘をしました。

結果は、県高体連テニス専門部に掲載されていますので、そちらをご確認ください。

まず、本当に怪我なく終わってくれてよかった、これにつきます。

それも、選手たちが、しっかりと普段から健康に配慮し、トレーニングを欠かさず行ってきた、賜物ではと感じています。

また、本戦に出場できた選手は、その体験を必ず出場できなかった部員も含め、部内で共有しましょう!

本戦でしか味わえない、強者との試合。本戦ならではの雰囲気。その中で、勝てた選手の気持ち。強者との試合で負けはしたが得られたもの。

その全てを、ぜひ共有してください。それは、部活の財産です。独り占めしないでくださいね!

本戦出場賞を持っている人は、私が預かって、名前を入れますので、名前を入れて欲しい人は、私に渡してください。

 

話は変わり、10月17日(日)より、団体の部が始まります。

今回、部内戦がうまく進まず、部内順位を確定できないままメンバーを選ばなければならないこと、本当に申し訳なく思います。

メンバーについては私の独断で決めさせてもらいますので、恨まれる覚悟で、悩みたいと思います。

 

緊急事態宣言も明け、世の中は、また緩みが出てきていると思います。

しかし、コロナはなくったわけではありません。君たちのせいではなく、コロナは突然襲ってきます。

これからも、君たち自身の努力に委ねるしかありませんが、気を緩ませず、感染症対策を引き続き徹底してください。よろしくお願いします。

 

保護者の皆様

日頃より、ご協力ありがとうございます。なかなか子供達の活躍をお見せする機会がなく、本当に申し訳ありません。

また、練習試合も今後、本校で行うものについては、見学していただける機会もあるかと思います。

こちらから、お子様を通じてご連絡いたしますので、よろしくお願いします。

県大会新人戦終了!

暑い日と空の重い日が、繰り返される日程の中で行われた試合ですが、無事、個人の部が終了しました。

まずは、結果報告から。

<シングルス>

本戦出場:森谷(2年)、德光(2年)、石井(2年)、浅井(1年)、大橋(1年)

<ダブルス>

本戦出場:高岡(2年)・德光(2年)ペア

結論から言うと、シングルスは大健闘!!ダブルスは、運も含めて、ちょっと寂しい・・・

今回の大会で、1番感じたのは、練習と試合の差を埋めきれていなかったことです。

練習は、ミスをしながら、正しいものに向かって球を打つ。いうならば、自分の振り返りです。

試合は、相手がどんな球を打ってきて、どんな球に苦しんでいるのか、自分は今どこにいるべきなのか、次どこに打てばいいのか、考えながら球を打つ。いうならば、相手との対話です。

この夏は、いろいろなことがあり、十分な練習(試合)を行うことができませんでした。それが如実に出てしまったのではないか、そう私は思っています。

君たちの実力は、まだまだこれからたくさん伸びる余地があります(私と違って)。今回の結果は、しっかりと受け止めるべきだと思います。

しかし、それに深く落ち込み、頑張ってきたことを否定されたと思ってほしくないのです。

自分がどれだけ頑張ったか、それが結果に完璧に出ることは、ほとんどありません。過程と結果は、全てリンクしていることではないのです。

だから、今、どんなに苦しくても、これまで頑張ってきたことが、否定される、無駄になる、意味がなくなる、なんてことは考えてはいけません。

君たちに1番知って欲しいのは、どんな未来があっても、それは、君たちのこれまでを否定されているわけではないんだということです。

本戦の延期も決まり、本当に暗い話題しかありませんが、今は、しっかりテスト勉強して、練習が再開した時、100%自分のことに集中できるように、準備をしましょう!

 

保護者の皆様

連日暑い日が続いています。皆様もお体には十分にお気をつけいただきたいと思います。

さて、ここまで、高体連としては、大会実施の方向で進めて参りましたが、お子様の安全を第一に考え、延期とする運びとなりました。

ご家族の皆様におかれましては、本校テニス部の活動に日頃より、ご尽力いただきありがとうございます。

今後も、嫌なニュースが続くかと思いますが、何かご不安な点がありましたら、お子様通じて、山元までご連絡ください。

今後ともよろしくお願いします。